アウトプットで思考力が鍛えられる

アウトプットとは、人に伝えたいことを伝えることです。相手に分かりやすく伝えるには、論理的に伝えることが求められます。論理的に伝えることで、何が言いたいのか・なぜそう言えるのかを相手に理解してもらうことができます。

論理的にアウトプットするには、結論・根拠を明確にしなければなりません。なぜそのような結論になるのか根拠を深堀りしていくことで、思考力が鍛えられていきます。

例えば、自分はケーキが好きだと伝えるとします。そして、ケーキが好きな理由を考えます。

  • 甘い食べ物が好きだから
  • 特別感があるから

なぜ特別感を感じる?

  • 日常的に食べるようなデザートより値段が高いから
  • 誕生日などのお祝いごとの時しか食べないから

なぜ特別感が好きなのか?

  • いつもと違う日常のように感じて、幸せな気分になれるから

まとめると、

『これらをケーキが好きな理由は、めったに食べることができず、特別感を味わえるから。その特別感がいつもと違う日常のように感じて幸せな気分になれるから。』

このように深堀りしていくと、自分がケーキが好きな理由が深く理解できるようになります。

アウトプットで相手に分かりやすく伝えるためには、深い根拠が必要になります。その深い根拠を見つける作業を行うことで、思考力が身についていきます。

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